●1940年当時、ステンレスは大変高価であり加工も容易ではなく、さらに反射を避ける軍用銃という性質上、シルバーフィニッシュの P38 は量産されませんでした。
●しかし、当時ワルサー社ではステンレス素材で海軍用信号ピストルを製造していた事実があり、ステンレス製P38も試作されていたかもしれません。
●また1990年代にガンスミスの「ジョン・V・マーツ」氏がac41モデルのブルーイングをポリッシュし、 スチール素材の銀色肌を出して鮮烈に変貌させた「P38 JVM カスタム」が専門誌で紹介されました。
●このような経緯もあって(ac40.s)シルバーは当時のステンレス試作モデル、または(ac40)ブラックメタルをJVM風にカスタムした製品と想定するなど、 オリジナルストーリーをお楽しみください。
★発射方式:ガス・セミオート・ブローバック、可変ホップアップ
★全長:215mm
★重量:720g
★装弾数:12発
★付属品:ホップアップ調整用1.27mm六角レンチ
★備考:ドイツ・ワルサー社正式契約モデル